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2017-04-27

SNSにアスペルガー症候群の人がいるのだが、彼を理解している人は少ない。

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アスペルガー症候群

アスペルガー症候群というのは、一言でいうと「俺がわかるからわかる」を地で行く、第3者的な視点を持たない人のことを言います。

ネットだとよく煽りに使われるんですが、生まれつきのものだし、知的障害を伴わないので侮辱にはならない。

なので、意味がわかって使っている人は少ないのでしょう。

 

ちなみに僕はアスペルガー症候群を普段は自閉症スペクトラムと言っている、なぜならばそっちのほうが響きがかっこいいから。

なので今回の記事でもここからは自閉症スペクトラムと書くことにしましょう。

 

僕の父親というのは結構重度な自閉症スペクトラムで、それはもう小さい頃は家族全員が大変に苦労しました。

父親がそういう性質であるというのは、僕が二十歳を過ぎてからやっと知ったことです。

自閉症スペクトラムの人は、自閉症スペクトラム故に、非常に人に理解されにくい。

 

今でも家族の中では、僕としか父親はコミュニケーションが取れていません。

母親は「お前は取れているつもりなだけだ」と酷いことを言ってきますが、ちゃんと取れている気がするんですけどね。

 

昔に比べて今の方が自閉症スペクトラムで苦労する

 

最近はずっとSNS全盛の時代なので、昔に比べて文章でやりとりするということが多くなっています。

文章というのは不思議なもので、意外と全然ごまかしが効かない。

その人がどういう人なのかっていうのは結構みんなよく見ていて、いつも驚かされますね。

 

ただ自閉症スペクトラムというのは、かなり珍しい病気なのか、みんな全然理解がないんです。

僕も父親への理解や対応というのは年単位で身につけたものなので、当然なんですけどw

 

世の中たまに変わった性格の人はいるんですが、そういう人は一部の人からしか理解されない場合が多いです。

よく言えばマイナーという言葉で表現できるでしょう!!

 

問題はSNSではポジティブな部分を発揮できないため、侮蔑の感情を向けられていること

 

僕の父親とSNSのDさんの最大の違いはそこでしょう。

現実世界で自閉症スペクトラムだったとしても、そういう人ならではの優れている部分もあるし、まず喋らなければ全然わからない。

大半の職種ではハンデとはならないでしょう。

 

僕の父親は集中力、やり抜く力、知能指数(欠けている部分を補うために高くなるらしい)が普通の人に比べてかなり高いように思えます。

家庭生活や子育てといったものは、マジでヤバイとしか表現できないくらいやばかったけど……

とりあえず、普通に生活していて他人から侮蔑の感情を向けられるなんてことはないでしょう。

 

ある人が、他人から悪意を向けられたり、もしくは冗談でいじられたりするときに「お前Dと仲良かったじゃん」っていう言い方されたりすることがよくあります。

しかし、そうやって人の印象を下げるというやり方は、Dさんを人間扱いしていないのでしょう。

その光景を見ても僕はあまりなんとも思いませんが、そういう扱いをされていると人間歪んでしまいますね。

 

おそらく問題は全然解決しないのでしょう、現代人に他人を思いやる余裕のある人は少ないですから。

 

最後に

 

大昔は話す能力が最重要だったらしいですが、今はどんな人でも文章力というのが大事な時代なのでしょう。

考えてみれば人前で話すよりも、人に書いた文章を見せる機会のほうが遥かに多い。

 

とりあえず僕からの解決策を提案すると、プロフィールにアスペルガー症候群であると書けば良いと思うんだけど、やはり本人には難しいのかな。

そう書くだけで、Dさんの人間関係は間違いなく円滑になると思うんですけどね!!

 

一般の人に比べて、自閉症スペクトラムの人が劣っているというわけじゃないんだけどなー。

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