上達に関すること

カードゲームをすると誰でも天才になれる

僕は幼少の頃より様々なゲームを相当な時間プレイし続けてきました。

 

それはもう全て熱心に。

 

今朝「カードゲームっていつまでも下手な人見たことないな」って、たまに思うことなのですが、今日は記事にして、自分の考えを掘り進めて行くことにします。

 

世の中というか、普通は誰しも上達したい、卓越したいと思っているのではないでしょうか?

 

僕も文章やブログを上達したいと最近は常に考えているので、そのためにも今日はこのテーマにするべきだと閃いた次第です。

 

普通はどうやって上達していくの?

大前提として、まずはプレイすること。

 

1年以上ブログを放置していたらブログ力は上がらないのは当然。

 

量より質という言葉は、ある程度の量を出していること前提の言葉という話でした。

 

最初は楽しいかどうかが何よりも重要で、今時のゲームは全てそこを前提として作られています。

 

なので最初は上達など何も考えずにプレイするのが1番大事ですよ、とは言っておきますね。

 

 

一般的な練習という条件を上げていきます

 

  1. コンフォートゾーン(自分が安心できる領域)から出る
  2. 集中力
  3. 具体的な目標
  4. 目標達成するための計画
  5. 上達をチェックできるか

 

自分がちょっと難しいと思うくらいのことを、100%の集中力でこなしていく。

 

明確な目標をたて、それを達成するための計画をたて、上達がわかるようにしていくということ。

 

ですが小中学生の僕がカードゲームしたときは、上記のことはもちろん1つもわからないし、意識すらしてなかったはずです。

 

そして恐ろしいことに、やはり記憶をたどってみてもいつまでも下手な人って1人もいませんでした。

 

カードゲーマーは全員天才

色んなゲームをしてきた僕ですが、恐らく他の分野と照らし合わせてもカードゲームほど、プレイヤー全員が上達し続けるゲームはないのではないでしょうか?

 

長年カードゲームをしてきたプレイヤーならばわかるはずですが、初対面のプレイヤーに対して軽く接するような風潮ってないですよね。

 

基本的に他のゲームで言うと、上級者同士であるかのような接し方になるんですよね。

 

僕は馴れ馴れしい人は嫌いですし、実際にそういう人は信頼されにくいようですが、上級者同士はゲーム中に限り本当に硬く信頼し合っています。

 

10年来の友人のような接し方とでもいうのでしょうか。

 

本格的にプレイしていたのはMTGだけなので、MTGプレイヤーだけかもしれないですけどね。

 

MTGもシャドウバースも、している人達は大層な目標や計画など持たずにプレイしているはずです。

 

もちろん中にはそういった人たちも当然いるでしょうが、全員がそうではないでしょう?

 

そういった人たちは希少なはずです、なぜならゲームなのですから、言い切っていいです。

コンフォートゾーンチャレンジと1人での練習

新しい相手と戦う、新しいデッキを使う。

 

これは頻繁にコンフォートゾーンチャレンジをしていることになります。

 

人間新しいことをするのは不安やストレスがあったりするものですが、カードゲーマーはそれ全て挑戦としてポジティブに受け取っているということです。

 

全然知らない初対面の相手に、「トレードしませんか?」と持ち掛けていく積極性とか、心当たりがあるでしょう?

 

同じ趣味の人ならばおかしくないじゃないの?と言っても、僕は他のゲームでそういったことはしにくいと考えています。

 

1人で没頭する時間がある

 

1人での練習は最も大事です。

練習時間の大半は1人での練習に費やされるべきと言われていますし、僕自身それは深く実感しています。

 

カードゲームって普通そうじゃないの?1-1で対戦するゲームだしw

 

と言う人はたくさんいそうですが、世の中には深夜2時に起きて、みんなでカードゲームするために友人の家に行き、そこから夕方まで遊ぶなんていうことを、夏休み中繰り返していた中学生もいるんですよ。

 

おかげで夏休み中は友人から借りたFF5を進めようと思ったのに、5時間しか進みませんでした。

 

5人くらいでずっと遊んでいました、僕以外はみんな最初下手だったんですが、夏休みが終わるころには全員が上手になっていたのをよく覚えています。

 

みんなでわいわい遊ぶのは楽しいですが、1人でデッキを組んだり、カードの組み合わせを考えたり、マナカーブを計算したり、既存のデッキタイプを分析したりするのもたまらなく楽しいですよね。

 

お風呂に入っているときや、眠りにつく前、そうなると眠っている最中にも、そういったことを考えていたのだと思います。

 

そうですね、まさに思考し続けているという表現が適切でしょう。

 

なぜそんなに思考し続けてしまうのかというと、恐らくカードの絵柄とフレイバーテキストで、カード単体をイメージしやすいからなのではないでしょうか?

 

そして単体でイメージしやすければ、その組み合わせも非常にイメージしやすい。

 

カードゲームをするうえでのフレームワーク(考え方の枠組み)を構築しやすいのでしょう。

 

デッキというのは、考え方そのものであると言えます。

 

第一線で活躍するトップメタのデッキなどは、デッキリストを見るだけでどのような動きをして、どういったことが狙いなのかという思考の流れを汲みやすい。

 

自分で実際に回してみればもっとわかりやすいでしょうし、ほとんどの人はそうするのではないでしょうか?

 

「1日中、相手のことを考えずにはいられない」

 

1人での練習とは、まるで恋愛をしているかのような感じなんですかね。

 

また練習に対する理解が深くなってしまった。

 

1人での練習はなんか書いていて、今まで認識しているよりもだいぶ奥が深いことに気づきました。

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