League of Legends(リーグ・オブ・レジェンズ)という全世界でもっともプレイ人口が多い(今はどうかわかりません、調べずに書いてます!)ゲームがあるのですが、とてもポモドーロテクニックと似ている。
知らない人に説明すると、ポモドーロテクニックというのは25分集中して、5分休憩する。それを4回繰り返したら15分休む。
LOLは試合が始まるまでは2分~10分くらい、試合が始まってから終わるまでが20~40分くらいのゲーム。(1時間超えのゲームも稀にある)
僕はポモドーロテクニックをきちんと実践したことはないですが、初めてこの手法を聞いたときに、LOLと似ているってすぐに思った。
ならば自分にもこの手法はとても合っているはずである。
書きながらそう確信したので、是非今日からやってみようというのが今回のテーマだ。
タイマーは何を使うか?
「Tomighty」というデスクトップタイマーを使うことにしました。
ポモドーロ用のアプリみたいです。
実行時間や休憩時間を設定できるんですが、タイマーをセットした時の音も設定できるんですよねこれ。
僕の集中力を一瞬で高い状態に持っていけるセリフがあったのでそれを入れました。
すなわち「Welcome to summoner's rift」ですね。
北川選手、既に完璧に近いアプリを手に入れてしまったようです!
その音声はアファメーション(肯定的自己暗示)に近いと言えるかな。
LOL以外にもポモドーロに近いゲームはたくさんある、例えば人狼ゲームとか
試合が始まるまでの時間を休憩時間だというのであれば、ほとんどのゲームはその条件に近いと言えるでしょう。
ただ試合時間がポモドーロに最も近いのがLOLというだけですね。
僕の知るゲームの中ではポモドーロに限りなく近い。
さて、人狼ゲームの中毒性が高いとやっているプレイヤーは口を揃えて言うのですが、僕自身そう思ったことはありません。
そこでツイキャスのゲストで上がった時、みんないるのでいい機会だと聞いてみたことがあるのですが、そこで似たような話が出たことがありました。
人狼ゲームには昼の時間と夜の時間(狼以外は休憩時間、僕が良くやる場所では昼15分で夜5分)があるので、そのサイクルが中毒性をより激しいものにしていると。
中毒性や依存症の話は今日はしませんが、まさにポモドーロテクニックを知らずに実践している例ですね!
人狼ゲームって最終日まで残ると2時間とかかかるんですが、15分プレイ5分休憩のサイクルで2時間集中力を持たせるとか、よく考えると素晴らしい。
ルーチン化すれば集中力は容易に発揮できそう
対戦ゲームはトラブルの連続、予想外のことや起きては欲しくないことが次々と起こります。
しかし、卓越したプレイヤーはほとんど集中力を乱すことがなく、ほとんどのゲームは常に冷静にプレイすることができます。
別に卓越していなくとも、人狼ゲームを100回以上したことがあるとか、LOLでレベル30になったことがあるというのであれば、集中力を発揮し続けた経験があることになります。
なんだか自信が沸いてきましたね!!
ゲームをしていた経験というのは、私たちが日々集中力を発揮し続けている証拠になるのではないでしょうか?
とりあえずポモドーロテクニックを何回試したことがあるかと聞かれれば、5000回以上はしているよって答えることにします。
一瞬人生を考え直してしまいましたが、人間気づかないふりは大事。