努力や練習を辞めたくなる方法を抑えるテクニック

努力や練習を辞めたくなる方法を抑えるテクニック

新しく何かを始めたり、努力のいることを続けたりするというのは辛い。

 

あなたももう少し「自分にもっとエネルギーや意志力があればいいな」とは思わないだろうか?

 

村上春樹も自伝に「集中力の次に必要なのは持続力だ」と言っている。

 

世の中には信じられないくらい長年に渡って努力を続けられる人がいる。

 

オリンピック選手とか、ピアニストとか、漫画家や小説家といったような人達だ。

 

彼らはどういう工夫をしているのか。

ルーチン化する

おそらく長期休みや3連休の2日目の朝が、人間の意志力やコンディションがピークになっている時だろう。(夜更かししなければ)

 

そんな心身ともに充実した時でも、何かを始めるのは難しい。

 

何故か?全く習慣化されてないからである。

 

小学1年生はオシッコを漏らすレベルなのに、ほとんどの人が授業が終わるまで受けていられる。

 

それは、時間が決まっているからだ。

 

次の3つを習慣とすると良い。

練習時間を決める

時間が決まっていれば、あんまり頭を働かせることなく練習に取り組める。

 

我々が子供の頃、学校に行く前にドラクエを何時間も進めようと思わなかったのは、時間が決まっていたからである。

 

よっぽど学校向いてない人でも、「いいや、今日はゲームするね!」とか「俺は今日自転車で遠くに出かけてくるわ!」なんて思わなかったはずだ。

 

学校に行く以外にすることがなかったので。せいぜい「なんか学校に行きたくないな」程度で済んでいた。

 

義務という言葉は好きではないが、場合によっては役に立つこともある。

スケジュール管理に取り組む

ベルリン学生のバイオリニストは、Sランクの学生のほうがAランクに比べて余暇の時間の使い方を正確に記憶していた。

 

なんの工夫もせずに自分の時間を覚えていられる人は中々いない。

 

これは彼らがスケジュール管理に真剣に取り組んでいた証拠だ。

 

練習時間以外も記録することが大事。

気が散る可能性を排除

どうしても眠くなるのであれば、睡眠時間を増やしたり、お昼ご飯を減らしたりしたほうがいい。

 

勉強中や練習中にスマートフォンをいじってしまうのであれば、電源を切る。

 

夜寝る前にSNSやYoutubeを見てしまって夜更かしするのであれば、やはりPCやスマートフォンの電源を切る。

 

最近僕が気づいたことは、食事を抜くとお腹が空いて集中力が落ちるだけでなく、それから何かを食べようとすると集中力が切れる。

 

つまり、練習が中断されることに気づいた。(練習には100%の集中力が必要)

卓越したプレイヤーがしている2つの工夫

学校の授業というのは生徒や教師のやる気はともかく、先程の3つが徹底されており中々に考えられていたんだなと関心させられた。

 

卓越したプレイヤーは先程書いたルーチン化は習得済みという前提で、読みすすめて欲しい。

 

共通しているのは次の2つ

  1. 十分な睡眠を取る
  2. 練習を1時間程度で区切る

 

1つ目の十分な睡眠を取る、という点から説明していこう。

 

意志力は先天的な資質とか後天的に身につけたものというよりも、単純に環境や体調のほうが影響が大きい。

 

風邪を引いていたり寝不足なのに集中するのは、文字通り至難の業ということだ。

 

卓越したプレイヤーはスケージュール管理をしているので、妙に集中できない日は何故か集中できないか考えるそうだ。

 

すると睡眠不足が関係しているとわかる、このパターンはテンプレらしい。

 

スケジュール管理と睡眠不足の話は、0ベース思考という本に昔テレビによく出ていた大食い選手の小林尊選手の話として書かれている。

 

2つ目の練習を1時間程度で区切るというのは、それよりも長い時間は集中できないから休憩しようという話だ。

 

毎日練習し続けている戦闘工芸のようなプレイヤーで1時間なので、練習したてのビギナーだと5分とか10分とかになってしまうだろう。

 

初めて読む難しい本を10分読むと頭痛くなる理由と同じ。(もちろん開いた瞬間に頭が痛くなる本もたくさんある)

痛みに慣れてくる

ランナーは走っている時の苦痛に、プロレスラーはプロレスの時の痛みに慣れるらしい。

 

あなたがセールスマンだとしたら、人に断られるたびに失恋した学生のように傷付いていては仕事を続けられないと思わないだろうか?

 

しかも「ごめんなさい」みたいな丁寧な断られ方ばかりじゃない、なのでセールスマンではない我々はちょっと想像しただけで胃が痛くなる。

 

ただし痛み全般に慣れるわけじゃないので、セールスマンがいくら鋼の精神力でも、走っている時の苦痛には慣れないし、ランナーもプロレスの痛みには慣れないことが研究で明らかになってる。

 

最近の僕の場合だと、人に冷たくあしらわれるのは慣れているんだけど、Twitterにブログ記事をあげたとURLを貼るのは全然慣れない。

 

しかし、だんだん慣れて楽になると考えるのは、希望的で良い考えだと思う。

まとめ

辞めたくなる理由を弱めるテクニック 第1段階

まずはルーチン化が重要で、次の3つを習得する。

  1. 練習時間を決める
  2. スケジュールを管理する
  3. 気が散る可能性を排除する

書いてて気づいたけど、この3つは毎日決まった時間にゲームをしたり遊んだりしている人は習得している。

 

1と3ができてない人って中々いないし、自分の睡眠時間こそ管理してないだろうけど、プレイ時間というのは把握していて当然じゃないだろうか?

 

身につけるべきはスケジュール管理の徹底だけならば、大事なのは次。

 

辞めたくなる理由を弱めるテクニック 第2段階

  1. 十分な睡眠を取る
  2. 練習を1時間程度で区切る(凄く慣れた人で1時間)

 

夜にたっぷり寝るだけではなく、練習のあとに昼寝などもしている。

 

1時間程度で区切るというのは、つまり練習時間は短いほうが良いわけだ。

 

少なくとも、僕が本格的にウエイトトレーニングをした時はそうだったと記憶している。

 

集中してやらないと効果が薄い上に怪我をする、さらに時間的負担も大きかった。

 

そう考えれば、今書いているブログ記事もなるべく速く書く必要があるように思えてくる。

 

辞めたくなる理由を弱めるテクニック 第3段階

  • だんだん慣れてくると考える

 

村上春樹も、少しづつ小説を書ける時間は長くなっていると言っていた。

 

最後に意志力に最も大切な3つのことを紹介しておこう。

  1. 自己認識
  2. セルフケア
  3. 自分にとって最も大事なことを忘れないこと

 

スタンフォードの自分を変える教室 333Pより抜粋

今回書いたことは、辞めたくなることを抑制する方法で、意欲を高める方法とは別。

 

機会があれば意欲を高めるためのテクニックについて書いていきたい。

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自分の場合は、こうやって時間を記録いるという記事。

時間の使い方を記録すると毎日が楽しくなる

 

一応今回の記事は、次の記事の続きになっている。

フランクリンの文章力を付ける独学法と、頭打ちの状態から抜け出すテクニック

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