自分自身に取ってこれはもはやどうでもいい問題すぎるので、書く必要がないと考えていたのですが、世の中にとって需要が大きそうなので書いておきましょう。
と言っても僕も初めてネットで中傷されたときは、結構落ち込んだ記憶があります。
ええ、結構と言ったけど相当落ち込みましたね。
しかし今はその時叩いてくれた人に感謝です、僕に学習する機会を与えてくれました!
基本的には仕組みを理解すれば、痛みに慣れることができます。
では、なぜ相手がそんなことをするのか説明していくことにしましょう。
人を叩くタイプを知る
ここから話すことにしましょうか。
僕が今まで見たきた感じ三つのタイプに分けた場合はこういう感じになります
- 荒らし
- 色々な能力が拙い人
- 学習者
1の荒らしの人というのは、本当にサディストで他人の痛みに快感を覚えるというタイプの人です。
人間色々なタイプがいますが、どうしようもない反社会的な性質を持っている人と考えていただければ。
程度は違えど、誰にでも少しはこういった性質があるかも、生まれ持っての性質であるならば、相手も自分も悪くはありませんね。
彼らは生まれながらの本能に従っているだけです、中には技の美しさを磨いている人だっているでしょう。
荒らしにとって人を叩くという行為は、コミュニケーションの方法であり、喜びなのです。
彼らの特性を知っておくというのは、あなたの心を守ることにも繋がると確信していますよ。
2は自分が小学生くらいだった時のことを想像するとわかりやすいでしょう。
コミュニケーション能力や、感情をコントロールする力が低い。
未熟だからこそそういったことをしてしまう人、非常に控えめな表現をするとそうなります。
僕は1の荒らしは不幸ではないと思いますが、2の人達は不幸だと感じます。
感情のコントロールを少しも学べていないという人達ですからね。
3はとりあえずインターネットでの匿名を利用して、安全な場所から一方的に誰かを攻撃するという文化がある以上、自分も少しやってみる価値があるのかもしれない。
そう考えてする人もいるかもしれません。
僕もそのようなことを半年くらいしていた時期がありました。
最近8年ぶりくらいに、当時一緒にMMOの2ちゃんねるスレッドでそんなことをしていた人と偶然再開したときは、本当に驚きましたねー。
匿名掲示板で不特定多数の人を叩いた経験から学んだこと
そのような行為を続けている、少しづつ慣れてきて、叩くのも叩かれるのもそこまで特別ではないように思えてくるものです。
決して感覚が麻痺するというのではなく、適応力が身に付くという表現が適切でしょう。
安全な場所から、一方的に相手を攻撃するというのは、本当に色んなものを失ってしまう行為だと実感しました。
悪意を持って何かをするというのは、自分自身に対してダメージが大きいのでやめたほうがいいでしょう。
自分がダメージを受けずに相手を叩く方法は、ポジティブな感情を持って叩く。
すると、叩いているほうも心の負担が少なく済むどころかいい気分になりますし、周りから見ても雰囲気が暗くなりません。
愛のムチという言葉はずるいですね。
「お前のためを思って言ってやっているんだ!」っていうスタンスは、生まれつきサディストである荒らし達よりも最低な気がします。
なぜならば、自分の好きな異性や恋人に対してそんなこと言う人はいないと思うからw
相手によりダメージを与える方法は、相手のことを深く理解すること。
勝つために相手を理解するのは対戦ゲームと同じですが、人を理解するのであれば、それはもはや愛と言っても間違いではないでしょう?
愛情が深いほど相手を傷付けることができる、しかし、そんなことをすれば自分の心のほうが傷付くし、愛のムチ的表現を使えばインチキ臭くなってしまう。
まとめ
荒らし行為もコミュニケーションのひとつ、まずは彼らのことを理解しよう。
悪いことをしたから叩かれるというのは、珍しいです。理由もなく常に誰かを叩く人がいる、そういう文化があると認識しましょう。
最初は気にしてしまうかもしれませんが、すぐに慣れます。