「〇〇はお金かからないのに凄く面白いから素晴らしいゲームだ」
最近Twitterでこのような話をよく聞きます。
「〇〇はお金がかからないでこんなに面白いのだから、素晴らしいゲームである」
この説は本当に正しいし、うんと素直にうなづかない人間が世の中にいるのでしょうか?
しかし、その発言は少しおかしい。
まるでお金をかけないと楽しめない、それが普通のゲームであるという認識を持っているかのように聞こえるからです。
ゲームはどれも素晴らしく、課金しなくても楽しめるゲームかどうかは人によって種類が違うと知って欲しい。
本日はゲームの専門家である僕が、お金をかけないと楽しめないゲームと、お金をかけなくても楽しめるゲームの違いや仕組みについて説明しましょう。
まずはあなたがどちらのタイプか、知る必要があります。
美学的分類は2種類ある、あなたはどっち?
プレイヤーには色々な種類があり、どこに美しさ見る人か?という分類があります。
- このゲームの雰囲気いいね
- キャラクターが可愛い
- 音楽もストーリーも好きだ
という人はヴォ―ソス
- このゲームのメカニズムは素晴らしい。
- なんてルールが深いんだ。
- 取れる戦略の幅が広いね。
という方はメル
ヴォ―ソスが9だとメルが1になるといったようなことではなく。
例えば僕はヴォ―ソス4:メル9くらいだと自分で認識しています。
年々メルよりになってきているので今はもう、1:10くらいかもしれません。
女性のほうが、ヴォ―ソス寄りな場合が多いらしいですが、女性でもメルよりな人はたくさん見てきました。
あなたがメルなら、お金を掛けなくても楽しめるゲームはフレーバーに課金するゲーム
キャラクターの性能は変わらずに、外見などが変わるといった感じです。
LOLでいうとアバターやアイコン、シャドウバースでいうとスリーブ、そういったものをイメージしてもらえればわかりやすいですね。
それを購入することにより、もっとゲーム全体の雰囲気が楽しめるようになるというようなパターン。
キャラやゲームへの愛着がより深くなったり、よりオシャレになったりするのですが、ゲーム自体が大幅に有利になったりはしない。
そういうゲームは結構たくさんあり、あなたがヴォ―ソスならば、お金をかけなくても全く問題なく100%そのゲームを楽しめると思われます。
あなたがヴォ―ソスならば、課金でキャラが強くなるゲームが楽しめるかもしれない
MMOをやっていた時に、無課金でそこまで廃プレイしていなくても楽しめている人が多いのを見て、結構驚いた記憶があります。
「キャラを強くするゲームなのに、無理して面白いと言っているんじゃないか?」と昔は考えていましたが、僕が浅かった。
彼らはそのゲームの世界観や人とのチャット、ストーリーなどを楽しんでいたのでした。
そちらに価値を見出していたのです。
レアアイテムがどうたら、このキャラが強いとか、装備の組み合わせとか、そんなことは割とどうでもよかったらしい。
終わりに
将棋やチェスってフレーバー感全然ないですよねw
w付けちゃうほどにメル向け。
あなたが好きなゲームはなんでしょうか?
機会があれば友人や恋人と話し合ってみましょう、盛り上がるかもしれません。
話のネタにどうぞ。
ヴォ―ソスメルどちらでもないという人の話は、また別の機会に。