最近ずっと、「目が覚めた瞬間に起きよう」と自分に言い聞かせています。
始めてから2週間くらいは立ったでしょうか、段々と目覚める>起きるのパターンに思考が挟まらなくなってきましたね。
内向的な人というのはつまり。
目が覚める>体を起こす>寝床から出る>部屋を出る
この一連の流れの間に色々と考えてしまうタイプが多いようです。
普段から何をするにしても、始める前に少し立ち止まって考えすぎてしまう癖があるため、よっぽど修学旅行とか特別に楽しみなことがない限り、すぐに起きることができない。
内向的な人というのは、何事も始める前によく考えるので、いきなり変なことはしない。
そのため人との会話でも相手の意図が汲み取りやすく、スムーズであったりして、傾向で言うと異性にモテるタイプではあります。
でも良いことばかりではなく、余計なことも考えてしまうことが多いようです。
というか起きることに関して、そういうタイプの人は寝る時にも抵抗があるタイプであることが多いので、2重に作用していると言えるでしょう。
得意なことは抑制されない
自信があることをする時には、人間は抑制されません。
「○○しては行けないんじゃないか?」とか「この方法で大丈夫なんだろうか?」なんてことは考えません。
自分が打ち込んでいることというのは、何か失敗しても、1つ学んだと心の底から思うでしょう?
そして、イチイチ考えながらプレイするというのはとても遅く、そんなんでは使い物にならない。
さらに自分よりも上手な人なんて、その場には中々いないわけで、「俺がルールだ」みたいな心境になります。(自分より上手な人と比較して動けなくなるというのはありそうです、別な記事で書いてみるのもよさそう)
つまり得意な事というのは、例外なんですよ。
内向的な人の中で、例外的に抑制されていない。
朝起きるのが得意になれば解決
朝起きるのが得意だ、いつも工夫している。
毎日上達を感じるね。
みたいな人になれば、決して目覚めてから何十分も無駄なことを考える必要はないでしょう。
僕も昔は起きれなかったんですが、あのまどろみの中での考え事って、その場限りだし本当にいい考えなんて浮かんだためしがないんですよね。
いつまでも寝ていていいことはなく、逆に目覚めがよくなればなるほどポジティブなことが増えています。
今朝は4時55分に目覚めて、その瞬間に起きて、台所で水を少し飲んだあとに、外に出ました。
戻ったあとに、昨日の洗い物をして、コーヒーと水を部屋に持ってきて、PCを付けて5時25分。
すると部屋に戻ってからすぐ動ける事に気づき、こうやってブログを書いているという流れです。
僕は去年の9月くらいから、割りと本格的に早起きを続けているんですが、ずっと上達し続けているので今でもとても楽しい。
そして早起きが上手になればなるほど、毎日が上手く回る気がします。
大げさに言うと、早起きには人生が変わるほどのポジティブ差があるでしょう。
最初から得意な人なんて、そもそも早起きの練習なんか必要ない上に考えないんで、起きれない人が起きれるようになると効果が大きいという話です。
よく学校の先生が「自分はこの教科が嫌いだった」みたいな話をするのと似ています。
たまに欠点を克服するのではなく、長所を伸ばせと言う人がいますが、克服した欠点が一番の長所になるというパターンはかなり多いらしい。
部屋が汚いというのもまた同じ理由
僕は新築に住んでから、部屋の掃除を結構するようになりました。
PCにホコリが全然溜まらないので、とてもポジティブなメリットを感じております。
パソコンは命より大事ですからね!!
そこまで掃除は得意じゃないんですが、とりあえずは。
- モノを増やさない
- 掃除機をかける
- 捨てれるものは捨てる
くらいの気持ちで、部屋は普通に綺麗な状態を保っています。
でも部屋の掃除っていうのは、凄く簡単な気がしてなりません。
だから早起きと違って、掃除はそこまで上手にならないでしょう。
足ることを知るというか、満足するのが早すぎる。
掃除に関して僕はそんな感じで、とても浅いです。
まとめ
実際に、早起きや家事は卓越する必要がありません。
ある程度できればそれで十分でしょう。
もちろん興味があって、するたびに色々工夫してプレイできればどんどん上達もしますし、そのほうがより人間的に深みが出ていい気がします。
上手いかどうかっていうよりも、するかしないかのレベルの行為を色々考えるのは、あまり健康的ではないでしょう。