もし人から突然、「だいぶ疲れていそうだね」となんの脈絡もなくいきなり言われたらどうでしょうか?
ここら辺の価値観は人によるだろうけれど、僕ならばあんまりいい気分はしませんね。
理由は、人にそう言われれば本当に疲れてしまうからです。
しかし最近の僕は、なんと自ら自分で「最近妙に疲れているんだよね」と毎日言っていました。
冷静に考えると自分から疲れを増幅させている行為に等しいので、気づかないで口癖になっていたというのは、ちょっと恐ろしいですね。
この自分で「疲れた」という口癖は今の僕にとって、七つの習慣風に言うと緊急で重要というヤツです。
解決するべき問題だとようやく気付いたので、早速書いていきましょう。
なぜ自分で「疲れた」と言ってしまうのか、原因を考える。
怪我や病気をしていないのに痛いと言う人は少ないでしょう?
なのでまず考えられるのが、実際は多少なりとも疲れているから。
その場合の解決策は、健康的な生活習慣を身につけるということになります。
- 体重は適正か?
- 食事は適量?
- 運動はしているか?
- 休息は取れているか?
- 適度な栄養と栄養補助食品を取っているか?
- 水分は取っているか?
- 夜はちゃんと寝ているか?
とりあえずはこれくらいでしょうか?
さらに自分は喫煙も飲酒もしないので、そこまで体が疲れているかと言われれば、普通に考えて他の人よりも疲れていないことになるでしょう。
生活習慣で改善するところはまだまだありますが、少なくとも身体が実際に疲労困憊であるわけじゃなさそうですね。
今の僕と違って実際にかなり疲労しているという人は、「サントリーウエルネスオンライン」こういったサイトでサプリメントを探してみるのが良いかもしれません。
以前は僕も本当に疲労していたのですが、その時は毎日がいっぱいいっぱいで健康習慣をつけるどころではなかったからです。
もしかして自己顕示欲から言っているのでは?
自分は昔から目立ちたがり屋ではないし、人に自慢したりするタイプでもないんですよね。
ずっとそう認識していたのですが、恐らくこれが正解ではないかと考えています。
確信していると言っても、言い過ぎではないレベル。
何もしないのに疲れる人ってあんまりいません。
なので、「疲労=頑張っている」という図式になるのではないでしょうか?
つまり、頑張っている自分をアピールしている。
「俺頑張ってるわー、最近頑張ってるわー」
にぎやかだけど暑苦しいです、こんなこと言う人はちょっと面倒臭いですねw
そして、明らかに褒めて欲しそうなオーラが出ているので、こういう人を素直に褒める人は日本人にはとくに少ないでしょう。
「最近妙に疲れているんだよね、なぜかな」
涼やかな響きです、誰かにこう言えば、きっと相手もあなたのことを心配してくれるでしょう。
ですが、どちらも同じ意味です。
どちらの言い方も、本質的には頑張っていることをアピールしているだけ。
疲れたと口に出すよりも、具体的な疲労回復の解決策をたてていくべきでしょう。
今日から疲れたと自分で言うのは意識して控えることにします。
頑張ってるアピールならまだしも、「人生に疲れた」とかに発展したらかなり深刻ですので。
忙しい、疲れた、頑張っている。
明らかに「疲れた」だけ本当に疲れてしまうぶん罪が深いですよ!!