こんばんは、30日チャレンジ中にこんな記事があってもいいのではないでしょうか?
とふと思ったので、前々からちょっとづつ調べていたことをまとめていくことにしましょう。
結構色んな発見があり、「そうだったのかー」と感じることが多かったです。
ジャングルマスタリーで一番大事なのは諸刃の剣を取ること
闘争本能に12ポイント以上振るチャンピオンは、1人の例外もなく上から4番目は諸刃の剣を取っている場合の勝率が高かったです。
賞金首狩りと闘争の愉悦では何がいけないのかというと、恐らく中立へのダメージと、最初の1キル目が取れるかどうかというのがでかいのでしょう。
他の二つでは中立クリープへのダメージがあがりません、諸刃の剣は5%も上がる。
これは冷静に大きすぎるのですが、僕は今日調べるまで、全てのチャンピオンが諸刃の剣を選択するというのはわかりませんでした。
普通に考えればすぐわかりそうなんですけどね!
人々がなぜ諸刃の剣が良くないというのかわからないな。 剣なんだぞ。刃が二つもある。 ――ピット・ファイター、カマール
というフレーバーテキストを思い出しました。
キーストーンは大体3種類
何がなんでも最初の1キルが大事、ということで一番採用率が高いのが「サンダーロード」です。
バーストが出る出ないにかかわらず、武器を少しでも積むようなチャンピオンは大体サンダーロード。
乱撃の極み&論破に比べると、序盤の精密動作が異常に強いというのも理由1つでしょうね。
12/18/0のような振り方をする場合はこれ。
基本スキルにCCがあり、さらにアルティメットスキルが決めやすい強力なCCスキルである。
この両方の条件を満たしている場合は、「巨人の勇気」になります。
ラムスも巨人の勇気であることを考えると、発動させられるスキルを2個以上持っていればいいのかな?
巨人を取る場合は大体12/0/18になります。
サンダーロードも巨人の勇気もあんまり合わないという場合。
その時に出てくる3番目の選択肢が「戦いの律動」です。
普通のキャラに比べてASが速いキャラが入れることが多いですね。
とりあえず硬ければそこまで異常にAS速くなくっても、それだけAA入れる機会が多くなるという考えなのかな?
現在のLOLのジャングラー事情は、サンダーロード至上主義。
あと調べてて感じたのは、グレイブスの嵐乗りの勇躍とザックの風詠みの祝福は妙手ですね、素直に使っている人たちの工夫が素晴らしいなと思いました。
細かいマスタリー
前からずっと疑問に思っていた、細かいがどういった基準で選ばれているのかも調べてみました。
1.鮮血か?つまみ食いか?弱点察知か?
一週目を考えればつまみ食いが強く、後半を考えれば弱点察知が強いです。
ただし、ほぼ鮮血となっていて、これが正解だと僕も調べて感じました。
つまみ食いは確かにワード破壊した時とかも20回復して強いっちゃ強いんですが、キルを取ることを考えると、鮮血の13ダメージくらいがやはり大きいですね。
繁みで待ち伏せて、バーストで倒すという考えだと思いますがタンクでもこれ!!
2.吸血衝動か天賦の才はどっちがいい?
天賦の才を5振るのが基本、武器だけ積むグレイブスがMIDやADCのように1吸血衝動に振ることが多いようですが、APレシオ全く持たないキャラですら天賦の才に5振っています。
っていうかヴァイにいたっては、APレシオ無し&サンダーロードですらないのに5振ってます。
ノクターンやシヴァーナやラムスのような、吸血衝動じゃないと1週目めちゃくちゃHP減って危険というキャラだけ採用するみたいですね。
森を問題なく回れるのであれば、APレシオがなくとも天賦の才を5振っていこう!!
3.ひらめき、忍耐、大胆不敵の三つあるけど、ひらめき以外を取る必要があるか?
つまみ食いを取らないことからも、レーン戦のようにサステインが大事というのがあんまりない。
スマイトのCDは短いほどいい(序盤は特に)ので、何も考えずにひらめきでよし。
トップレーンのチャンピオンだと結構選んだりするんですが、ジャングルは違うようです。
終わりに
やはりこういった情報をまとめて、整理するというのは理解力を深める上でいいですね。
マスタリーから、どのような思考をしていて、何が狙いなのかがよくわかります。
ジャングラーの頭の中は、どうやって最初のキルを取るかということしか頭になく、「ファーストブラッド取れたら宇宙ですよ」というマスタリーセッティングである。
中盤や後半のことはその時に考えればよい、今に集中するというマインドフルネス的思考が、ジャングラーにとって激しく重要だったようです。
レーンだとダメージ交換しっかりしてても、ジャングラーの介入なしにキル取るのは難しいから、当たり前っちゃ当たり前。