おはようございます、北川楓です。
実はブログ更新を30日続けるというチャレンジが終わりそうになった辺りから、LOLでランクを本格的に回していました。
それまでは年内でダイヤに上がれればいいなっていう気持ちで、細々とランクを回していたのです。
しかし、思ったよりも妙に勝率がよく、とりあえず数をこなせばすぐ上がれそうだなというわけで、連日夜更かししてランクを延々回していました。
今日は夜更かししながらランクゲームをしていて感じたことを、書かせていただきます。
周りの人は「お前がダイヤに成れないわけないからw」と言っていたけどストレスフルだった
得意なチャンピオン達の勝率は6~7割出ていたにも関わらず、ダイヤモンドになるのですら気持ち的に大変でした。
もちろん数をこなすだけで、現状の僕の実力でも日本鯖ならばマスターまでは上がれると思っています。
本格的に何かを練習したことがある人はわかると思いますが、僕にとってゲームとはただ楽しいだけのものではなく、むしろ練習の辛さを感じることのほうが多いですね。
でも今回の一件は、そういう普段の話とは全然問題が別なようでした。
特にダイヤモンドに上がる昇格戦は、本当にストレスにまみれていたんですよ。
イライラしやすい人がLOLをしたら、ゲームが終わるまでに平均7回はキレるでしょう。(もっと多いですか?そうかもしれませんね)
僕は相当にゲーム歴が長く、自分で言いますがプレイマナー(常に冷静にプレイする力)がかなり優れているので、普段プレイしていてストレスを感じることってほとんどないんですよ。
それなのに夜更かしをしながらプレイしていた昇格戦は全く楽しめず、ただひたすらに我慢するだけのゲームでした。
- プラチナランクよりも実力が高い
- 練習は好きだしやり方もわかっている
- プレイマナーにも自信がある
これほどゲームを楽しめる条件が揃っているのにも関わらず、なぜあれほど辛さしかなかったのかと、そこは考える必要があります。
そうなっていた理由を見過ごすわけにはいきません。
辛さの原因1 勝敗はほとんどコントロールできない
昇格戦の1試合だけの勝敗を考えた場合、勝つか負けるかで1番大事なのは自分の実力ではなく、味方が強いかどうかです。
4対5で勝ったとか負けたということはありませんか?
僕はそんなに数は多くないですが両方経験したことがあります。
あとは何もせずに勝ったと感じたことや、たまに自分が0/5/0みたいな戦績でもチームが圧勝しているときありますよね?
味方の強さというのは、1試合の勝敗の要素としては1番大事でしょう。
普段ならばその時間で、「自分が何を学んだか」というのに集中できるのですが、そんなことは昇格戦には関係なかったです。
ただ1勝が欲しいという貧しい気持ちでした。
辛さの原因2 俺のランクがプラチナのわけがない
人に行動を起こさせる原因は痛み、せめてダイヤじゃないと恰好が付かない。
そう僕は考えていたのかもしれません。
じゃなきゃ夜更かししてまでLOLしませんよね?
周りのLOLの友人は僕のことを、熱心にランクを回していないのでランクを気にしない人だと思っている。
とか、ランクを回すよりももっと大事なことをしているのだろうとか、そういうイメージがあるようですが、日本鯖だろうとチャレンジャーになりたかったりします。
僕の数字を見れば確実にダイヤになれるのは、誰の目から見ても明らかなのに、最近ゲームから離れていたせいか、僕は少し自信がなくなっていました。
おそらく「俺ランク回したらすぐダイヤなるからw」というのは全くカッコよくないですから、知り合いにそう思われるのが嫌だったのでしょう。
ダイヤモンドになっても人に自慢できるわけではありません、知り合いにチャレンジャーが珍しくないのであれば、どうしてダイヤであることを自慢できるでしょうか?
これはとても健全な理由なので、気にしなくってもよさそうです。
這い上がるためには?
勝敗はほとんどコントロールできないのに、成果を焦るという気持ちが強すぎたのでしょう。
早寝早起きをすると決意をして、準備もせずにいきなり起きれもしないような時間に目覚ましをセットする。
そういった行為に似ているような気がします。
昇格戦の時の僕の状態や気持ちというのはまさに、底辺プレイヤーそのものでした。
LOLに限らずに負け=時間のロスと考える人がたまにいますが、そんな人は周りの人間に軽蔑されるだけです。
ただ今の僕がまたいつも通りに振る舞えているのは、昇格戦で勝ったからですよね?
人間自分が行動した結果、成果が出るという体験をしなければそういう状態から救われないのかもしれません。
努力は報われるべきであり、そのためにはやはり、やり抜く力が大事だね。
いやほんと、しんどかったわw