League of Legends

先日シルバー3の人にLOLを教えた時の話

LOLを人に教えた話

TwitterでLOL歴10ヶ月の知り合いが、ゴールドに上がれないと言っていたので話しかけたら、流れ的に教えることになりました。

本日はその時の話をさせていただきます。

 

大体LOLのプレイヤーって、まともに上達を考えてプレイする人は大きく2種類に分けられます。

とりあえず効率よくランクを速くあげようとするタイプと、マイペースに上達していくタイプですね。

 

前者は一般的に賢いと言われるタイプです、上達こそ速いんですが、そのぶん飽きっぽい。

半年かからずダイヤになるんですが、その後すぐ飽きる人。

結構いますよね?

 

後者は自閉症より、別な言い方をすると職人タイプ。

自分の感性を大事にするのですが、他の人の意見を全然参考にしないので、情報的に疎かったりします。

ただ最終的に上手なのはこちらのタイプです。

 

どうやら彼も後者のタイプのようでした。

 

彼はルーンもマスタリーもめちゃくちゃであった

 

サポートなのに吸血衝動に4振っていたり、アニーなのに瞑想に振っていたりしたのだ。

あとは烈火に4振っておきながら聡明に1とか、なぜか片方だけ1を振るのが好きらしかった。

 

なので「吸血衝動に1振ってる人が多いのは、後半ミニオンに1000以上のダメージ出るチャンピオンもいるし、天賦の才で攻撃力上がった分の効率がいいんだよ1だけ振ると。」

みたいなことを言ったら納得してくれたようでしたね。

 

ルーンも2ページとも使い物にならないセッティングだった。

とりあえず彼は、全然調べないタイプなのだろう。

 

他の人の意見よりも自分の感性を大事にするタイプ

 

わからないことをわからないままにしておく、そういう人かどうかはわかりません。

LOLに関して言えば、それよりもとりあえず試合をしたいという気持ちだったのでしょう。

 

毎日熱心にプレイしている物事について、めんどくさいから調べないというのは考えにくいですからね。

ただゆっくり調べるよりも、とりあえずプレイだ!!という新規のMMOプレイヤーの気持ちなだけ。

正直Wikiを見て調べたりするっていうのは、少し飽きたプレイヤーのやることです。(僕はコレ系のゲームはHONというヤツからスタートしたので、LOLではLv30になる前にWikiとか見てましたけどw)

 

結局どんなアドバイスをしたのか?

 

  1. 彼がよく使うチャンピオンのマスタリーとルーン
  2. League of Graphsという統計サイトを紹介した
  3. 勝敗は気にしないように
  4. 試合中の気持ちが大事
  5. 普段から健康に気を使うように
  6. なるべくチャンピオンを絞る

 

こんなことを言いました。

では順番に説明していきましょう。

 

1は具体的に言うと無慈悲が弱くなったので、18/0/12が主流であり、大胆不敵に振るのがいい。

ADCはバーストダメージで一気に倒さないと行けないんだけど、大胆不敵があるとそれがしにくくなる。ってね。

正直防具も買わないのに大胆不敵振ってどうすんだwとは思うんですけど、勝率統計サイトで明らかに高いのだから仕方がない。

 

2は僕が結構使う統計サイトですね。

ルーンだけじゃなくってマスタリーごとの勝率と、どの時間帯が強いのかというのも見れるのがGood。

例えばジャングラーなら、ルーンとマスタリー見ただけで回り方がわかったりします。

 

3はポジティブ心理学というヤツですかね。

スマーフアカウントでもない限り、勝率は50%前後。

その場合勝ち負けを気にすると、ネガティブ要素が大きくなります。

勝ちが3:負けが1の割合のゲームではないんで、勝敗を気にするとポジティブな感情を維持するのが難しい。

 

4はティルト耐性とかレジリエンスと呼ばれるものです。

割りと試合中に怒りが湧くゲームなんですが、それは学習の妨げになります。

上達が止まる原因の1つ、注意しましょう。

 

5は、寝不足ならば意志力なんて発揮できるわけがない。

水分不足でも良い動きはできないでしょう。

早く寝て、水を飲みながらプレイだ!!(水だぞ!?コーヒーとかお茶飲みながらするなよ??)

 

6はよく言われていることですね。

チャンピオンを絞る、すなわち集中するということ。

「お前の知り合い○○しか使わないってヤツ多すぎるだろwww」

と僕はよく言われるんですが、チャレンジャーのほとんどはプロじゃない限りそういうものであるらしい。

 

終わりに

 

上達するために必死にプレイする。

僕も人生で何度も経験がありますが、どんなことを練習しても、それは自分自身にとって大変素晴らしい結果になりました。(金賞を取ったとかではない)

 

逆に必死にやらない限り、成長というのもあり得ないのかもしれません。

僕のブログに欠けているのはコレかな。

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