League of Legends

誰でも簡単にランクをGoldまで上げる方法、Jungler編。—League of Legends

Yi

先日行われたLOLの大会をDiamond1の友人とSkypeで会話しながら一緒に観ていたのだが、そのときに知り合いのほとんどがGold未満で、一緒にノーマルに行くことが出来なくって辛いと言っていた。

 

LOLのランクの認識を説明すると、一般的にはGoldが中級者くらい、しかしSilverとBronzeはゲームに付いてほとんど理解していない初心者という扱いなのだ。

GoldとSilverには明確な壁があり、シーズンが終わるときにランクがGold以上だと専用スキンがもらえるというくらい差別化されている。

 

父親には父親らしさが身につくという。なのでとりあえずランクがGoldになれば、自信も付いて上達速度はどんどん上がっていくのではないかというのが僕の考えだ。

というわけで今回の記事は最短最速でGoldまで上げる方法を紹介していこう。

試合で活躍できるようになるまでの練習量はJungler>その他である

Junglerはレーン戦を学ぶ必要があんまりない。パレートの法則というものを聞いたことがあるだろうか?

いわゆる80対20の法則で、LOLの場合、試合の80%は前半の20%の時間で決まるというヤツだ。

レーンで圧勝すればその試合は8割勝ったようなものだ、もし負けるのであれば味方が弱すぎるだけなので、全く気にする必要はない。

人間できることには限界があるのだ。

 

しかしレーン戦というのは中々奥が深く、もしSilver以下のプレイヤーがレーン戦を覚えているという前提ならば、他の動きがどれだけ下手であっても用意にGoldまで上がることが出来る。間違いない。

 

そこで序盤の動きを覚えるのが一番簡単な、ジャングラーをおススメするというわけだ。

どのJunglerを使えば勝てるのか?

低レート帯においてMaster Yiが1強、これに関してはおそらくほとんどのプレイヤーが、「大体あってる」と言うことだろう。

 

だけど僕が思うにシルバーの人が使うChampionの本当の正解は、自分が使っていて勝てるキャラだろう。

もし君がJunglerを一回もしたことがないというのであれば、一通り使えば1人くらいはしっくりするチャンピオンがいるはずだろう。

それでは次に操作やBuildなどは無視して、魔境で勝つための基本的なルールについて学んでいこう。

レーニングフェイズ中、味方の発言は全部無視しよう。

出来ればMuteしておこう。

いきなり酷いことを書いてしまったが、これもまた。「大体あってる」というヤツである。

Goldのプレイヤーの大半は別に上手ではない、ただ味方に文句を言ったりするというような、余計な発言をほとんどしなかっただけである。

 

味方に文句を言うプレイヤーがいると、統計ではそういうプレイヤー側がいるチームの勝率は10%下がるのだ。

それはちょうど、上手なプレイヤーがファーストブラッドを取ったときと同じくらいの影響だ。

 

2つ目の理由は、味方がレーンで負けたとき、Junglerのせいにされるというのがある。

こういうことをツイッターで愚痴る人は多いが、恐ろしいことにこれは8割くらいあってる場合が多いのだ。

ただ、SilverのJungler自体が下手というのと、低レートは味方に文句を言う人が多いということも相まって、言われる機会が非常に多いという理屈である。

 

僕のゲーム人生で精神的に強いプレイヤーというのは中々見たことがないので、やはり味方はMuteにするのが正解である。

頼れるプレイヤーを見つけよう。

戦いのジャングルの中には、必ず獅子がいる。—獅子将マギータ

低レートの試合だろうと、勝っているレーンや、上手なプレイヤーというのがいるものなのだ。

ジャングラーをPickして勝つコツのひとつに、勝っているレーンを更に勝たせるというものがある。

そのプレイヤーはその試合で恐らく1~2番目くらいに上手なはずだから、きっとその後の試合をキャリーしてくれるだろう。

 

逆にJunglerの介入なしに、2キルもされているレーンに行く必要はない。

負けているレーンはよっぽど他にやることがない時以外は、行かないほうがいいのだ。

 

この戦略を有効に使うには、LOLNexusやLOLScouterのような戦績が見れる他のサイトを試合開始前のローディング中に使うといい。

ちなみにノーマルゲームでこれらのサイトを使用して、一番下手な相手を延々ガンクしまくるというのは中々楽しいので試してみてほしい。

味方が弱すぎる場合

これもLOLにおいては頻繁に起こり得る状況のひとつだ。

その場合はとにかく武器だけ積んでいくことをおススメする。

君はその試合一人で戦わなくっちゃいけないし、ファームやプッシュは火力が高いほど速いからだ。

 

ノーマルゲームでShacoSupportやTeemoSupportがサポートらしいアイテムをほとんど買わずに、中盤以降延々ソロプッシュして勝利している試合をみたことはないだろうか?

武器だけ積んだLeeSinが、逃げ性能を活かして一人でずっとプッシュして、タワーを割りまくっている試合をみたことはないだろうか?

そういうノリである。

 

もっとも低レートならば、ADCはロクに敵を攻撃できないし、ほとんどのプレイヤーのビルドはめちゃくちゃのはずだ。

なので基本的にどの試合も武器だけ積んでいくことを個人的におススメするが、これはプレイヤーの判断に任せたい。

 

まとめ

LOLはずっと一つのChampionを極めるといったゲームではないと思うし、様々なロールが出来たほうがゲームの理解度が増して、友人との会話も楽しくなるはずだと考えている。

ただ人間にとって大事なのは自尊心だ、かなり真面目にプレイしているつもりなのに、ずっとSilver以下というのは悲しいものである。

毎日10時間RankedGameを回しているのにGoldであるとか、そういう特殊な状況じゃない限り、Goldを馬鹿にする人はほとんどいないだろう。

なのでとりあえずGoldになっておくのがというのが、楽しいLOLライフを送る一つの条件であると、個人的に不特定多数のプレイヤーを見ていて感じることだ。

 

-League of Legends