インターネットで男性が性別を偽って女性であるということをネカマといいます。
スマホ全盛の時代、自分の性別を偽る人なんて世の中少ないでしょう。
遊びの1つとしては面白いかもしれないけど、そういう遊びが試せる場所ってMMOくらいしかもうなさそうだし。
女性の立場になってみるというのは、男性にとって得るものが大きいような気がします。
個人的には悪いことだとは思わないので、興味のある人は試してみたら面白いかもしれませんよ。
それで、ここからが重要なんですが、性別が女性に見える男性って結構多いんですよ。
もちろん男性が必ずしも男らしくある必要はないと思うのだけど、その数がちょっと余りにも多いんですね。
彼らは決してネカマではない、喋り方や雰囲気が女性らしく可愛いだけ。
なのでその振る舞いに他意はなく、生来そのような人なのでしょう。
女性っぽく見える人はコミュニケーション能力が高いけど消耗している人が多い
結論から言うと、女性っぽく見える男性というのは、大半が女性よりも遥かに女性らしい。
20前の僕もそうだったが、単純に優しさや人間関係という価値に重きを置いているとかなのだろうか?
とにかく極端に優しすぎる人が多いですね。
仕組み的には不条理なんですが、そういう人がいつも凄く消耗して疲れ切っているのは、結構当たり前だったりします。
今からそのことを説明しましょう。
トップアスリートでも1日5時間しか頑張れない
専門的な話をすると、トップアスリートでも1日に5時間しか集中して練習できません。
しかも1時間×5みたいな方法かつ、5時間も頑張れるのは本当に一握りの人だけです。
人と話すときに疲れるというのは、コミュニケーション能力の練習をしているのに等しい。
ゆえに彼らがいつも疲れてて、なおかつそういった能力が高いのは当たり前なんですね。
あなたが会話すると疲れる人というのはどういった人ですか?
上司など自分より偉い人、魅力的な異性、警察官といったところでしょうか。
しかし、優しい人は家族や友人と話していても疲れるんですよ。
疲れない秘訣はいちいち考えないこと
細かいことを考えないのが大事であるとよく言いますよね?
でもその細かいことって個人差があるので、全てのことをいちいち考えないという一見乱暴な戦略こそが、精神的な疲労回復に対して効果を発揮します。
僕はプライドが高い性格だったためか、小さい時から相手がどういう人でも丁寧に接することを心掛けていました。
最近気づいたんですが、それって実は物凄く楽で、人と接してて余計なことを考えずに済むんですよね。
「この人とはどのように接したらいいんだろう?」というのを、1ミリも考えずに済むのは楽じゃないでしょうか?
そして人と話している時に、いちいち考える人って間違いなく朝起きる時とか、家をでかけるとき、何かをするたびに考えてしまうんですよね。
この場合は身構えるという言い方が適切かな。
MMOをしている最中に「俺は一体何をやっているんだ?」と考えると集中力が落ちると言った話ではありません。
何をするにも身構えてしまう人は、朝起きる時や家を出る時、道で人とすれ違うとき、お昼を食べてからまた仕事に戻るとき。
こういったことを始めるたびに消耗してしまいます。
僕も最近まではそういうタイプでした、お昼何を食べようかなと悩むタイプ?
最近は何も考えずにブログを書きはじめるようになりました、そしたら2記事書けるようになった!!
まとめと個人的な意見
- 優しい人というのは何事も色々考えてしまう癖がある
- 考えるという活動は大変疲れる
- いちいち身構えないことが大事
自分は普通の人に比べて遥かに親しい人の数が多いです。
それで不特定多数の人を見てて思うのは、コミュニケーション能力が高い人というのはほとんど、何事にも身構えるタイプですね。
逆に悩みが少なさそうで元気な人は、コミュニケーション能力が低い。「今まで何やってたの?」と質問しちゃうくらい低い。
怒るから怒りっぽくなるという話ってありますよね。
考え方の癖がそうさせているんでしょう。
すなわち身構える人は何事に対しても身構える一方で、身構えない人は家を出るときも人と話すときも身構えない。
幸せになるためには、人と心が通じ合う経験が大事だと言われていますし僕もそう思います。
目覚める理由など特に考えず、人と接するときはもっと集中する。
この考え方のバランスを提案しますよ。