マインドマップ歴10年以上の自分が書く、マインドマップ読書法。

この記事は約5分で読めます。
  • 本を読んでも、内容が難しくあまり覚えた気がしない
  • 前進している感がない

内容を覚えたいと思うような本は、ほぼ確実に中身が難しいので、当然と言えば当然です。

本日の記事は、マインドマップを使った、少し面倒臭いけど、ただ闇雲に読むよりずっと理解力が深まる読書方法について書いていきます(ちなみにマインドマップを覚える一番有効な方法は、あなたが得意だったり趣味としていることに使うことです)。

文章の内容を覚えるのに効果的な方法は次の2つ

効果的な方法
  1. 文章の内容を要約する
  2. 簡単な小テストを受ける

この2つが効果的な理由は、知識の想像という手順を踏むからです。

あなたも経験があると思いますが、何かを学ぶ時に一番有効だったのは、親切な人に教わりながら実行した場合ではなかったですか?

人に何かを教える時は、隣に立って親切に説明しながら、実際にやらせてみる。コレ以上に効果的な方法はありません。

マインドマップが読書において有効なのは、簡単に知識の想像という手順を踏めるためです。効果的な本の内容のメモを最初から書けるのは、相当専門的な知識のある人だけですからね。

では実際に、本の内容をマインドマップに書いていきましょう。

手順1 タイトル・大見出し・小見出しをマッピングしてみる

インナーゲーム

マインドマップは単語だけで書くのが正式な書き方ですが、いきなり単語だけで繋げるのは非常に難しいです。
なぜならば、単語で繋いでいくには、ある程度ものごとを理解していなければなりません。普通、読み手の私達は初心者で、本の執筆者は達人。
一回読んだくらいでは、表面的なことしかわかりませんよね?

本の構成は、タイトル>大見出し>小見出し>本文となっています。
なので、タイトル>大見出し>小見出しとマッピングするのは、少し面倒臭いけど誰でも出来る手順となります(動画を見るだけ・音声を聞くだけなど、あまりにも楽な方法だと覚えない)。

手順1のまとめ
  • タイトルを中央に
  • 目次を開く
  • 1つ目の枝(ノード1)に大見出し
  • 2つ目の枝(ノード2)に小見出し

手順2 小見出しを要約してみる

小見出しを要約してみる
自我と集中の後が要約

さきほど書いたとおり、要約は知識の想像という手順を踏むので、内容の理解に効果的です。

最初にどんな本か要約するのは、あまりにも大雑把すぎますので、まず小見出しを要約してみましょう。

自分で要約すると、理解が深まるだけでなく、単純に忘れにくくなります。

知識とは意味の集合なので、どんな難しい内容の本でも、こうした手順を繰り返せば理解できるようになります。手順がわかれば、残る問題は努力をするためのやる気だけですね。

※単語だけで要約するのが正式なマインドマップのやり方なのですが、
やはり相当本の内容を理解してないと難しいです。

マインドマップを作成する効果的なタイミングとは

最初に本を読んだ後、次の日がベストです。

忘却曲線
復習

上の画像は、エビングハウスの忘却曲線といって、どのタイミングで覚え直すと効果的かを示した曲線です。

わかりにくいですが、とりあえず次の日に復習すると良いです。これは読書に限らず全ての物事に共通することなので、覚えておいたほうが良いでしょう。

初めてやることは、次の日にもう一度やる。これだけで記憶の定着は段違いです。

3日坊主には、3日も続いたという意味もあるそうです。忘却曲線的に考えれば、1日坊主は悪く、2日坊主は素晴らしいとなります。

1日目に頑張りすぎると良くない理由

1日目から読書に加えて、マインドマップまで作成したとしましょう。

すると、人間は次のようなことを考えます。

「いやー、結構努力しちゃったなー」と。

こういった慢心やナルシシズムは学習において致命的で、努力を辞めてしまいます。

コレを返報性の原理やモラルライセンシングと言いますが、自分の努力に目を向けすぎると努力をしなくなるのです。これは私達の普段の生活にも当てはまる事が多く、簡単に想像できますね。

例えば、ダイエットをしている人が、運動したから好きなものを好きなだけ食べようとしたりしますよね? 胸を張れるような努力をしたと、自分で思ったからです。

あなたも、頑張りすぎてはいけません。長く続けたいのであれば、人に自慢できるような努力は避けるべきです(急に頑張らない)。

使うマインドマップソフト

私は公式が認めたマインドマップツールのiMindMapを使っていますが、これはオタク向けで高いのでオススメできません。

パソコンだとXMindが無料で十分使えてメジャーです。

スマホのマインドマップソフトは詳しくないですが、多分これもXMindのスマホ版で良いのではないでしょうか。パソコン版で評判が良いのに、スマホ版だと最悪というのは考えにくいですからね。

マインドマップは手書きが一番良いと言われているのですけど、普通の人は字が汚い・漢字読めるけど書けない・絵心がないなど色々な理由が重なって辛いです。

終わりに

マインドマップを読書に利用するメリットは大きいです。

メリット
  • 自分がどこまで進んだか、わかりやすい
  • 自分がどこを理解しているか、わかりやすい
  • どこまで努力すれば良いのか、わかりやすい

マインドマップを利用しないと、こういったことが全く理解できません。

何年も続けている得意なことじゃない限り、普通はわからないのではないでしょうか?

「何がわからないのか、わからない」

この状況は、とてもストレスが大きく苦痛です。

今回の方法を使えば、バイト初日のような居心地の悪さを感じる時間は短くて済むでしょう。

とりあえず、小見出しの要約を埋めるまでがゴールとなります。そして、よほど高いレベルを目指さなければ、それで十分なのです。

関連記事

ポモドーロ回数を記録すると、自分の努力を客観的に見られるのでオススメです。

努力さえすれば、順調に前に進んでいる感を得られます。

参考にした書籍

新インナーゲーム (インナーシリーズ)

Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ

マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座) (トニー・ブザンのマインドマップ) 

コメント