モラル・ライセンシングという行為が上達の足を引っ張っている

2017年7月30日

モラル・ライセンシング

モラル・ライセンシングというのは、良いことをすると悪いことをしたくなるという心理学用語です。

今日はいっぱい運動したから、いっぱい食べてもいいというアレ。

毎日働いているんだから、家に帰ったらずっとMMOしててもいいやというヤツです。(これは一時期の僕ですね)

 

またゲームの話で申し訳ないのですが、LOLというゲームではレートが変動するランクゲームと、特にそういうのがないノーマルゲームの2つがあります。(本当は、もっとずっとあるけど主にという意味で)

長年プレイしている人は特に心当たりがあると思うのですが、世の中にはノーマルゲームを毎回まともにプレイしない人っているんですよ。

彼らに質問すると、大抵「ノーマルは息抜きだからどうこう」というわけがわからない答えが返ってきます。

 

これまさにモラル・ライセンシングというのではないか?と先日ようやく気づいてしまいました。

 

本日はこのテーマについて、思うがままに書いていくことにしましょう。

 

ノーマルで毎回まともにプレイしない人は、単純に下手

 

もちろんランクでもまともにプレイしない人はたくさんいますし、むしろいつもまともにプレイする人のほうが少ないです。

ですが今回はランクでは一生懸命プレイするのに、ノーマルだと……という人のことを書いていきましょう。

 

さて、みなさんはそういった裏表のある人の人格は、どのような人だと考えたでしょうか?

多分「ちょっと精神的に幼い、馬鹿っぽい人なんじゃない?」と感じたような気がします。

 

でも実際はそうではなく、人格的には割りとなんの問題もないし、むしろ硬い仕事についているような人も多かったです。

 

彼らに限らずランクは過剰なストレスの場

 

LOLというゲーム自体は、ただの中毒性が高いゲームに過ぎません。

しかしLOLのランクゲームという場所は、多くの人にとって普段受けることのないストレスを受ける場所です。

 

よっぽど上手な人じゃない限り、ランク戦というのはどのゲームでも勝敗にこだわる傾向があるようです。

勝った負けたの一喜一憂というのは単純に疲れますし、そもそもそういう考えをしていると、勝利が3:敗北が1くらいの割合じゃないとポジティブな感情は維持できません。

 

上手な人ほどそういった痛みに慣れているし、そのような下手な人の仕組みを知っているので、ランクが上がるほどそういう傾向が少なくなっていきます。(違う問題というのもありますが、置いておきましょう)

なのでLOLの低ランク戦の環境は尋常ではなく、強すぎるストレスから病気の人がたくさんいるような場所だったりします。

 

回りに影響されないプレイマナーの良さを身につけるか、もしくは単純にランクが上がって、そういう人が比較的少ない環境でプレイする必要があります。

 

そうでなければLOLのランクゲームは、体が丈夫じゃない人のするマラソン練習と同じ、余りにも過酷すぎて日常の幸福感が下がる要因になるだけなのです。

 

モラル・ライセンシングを止めるためには?

 

本人にとって特別なことや消耗することをするほど、モラル・ライセンシングという癖が発動しやすくなる。

しかしノーマルゲームでまともにプレイしないのであれば、練習時間は単純に半分だし、新しいキャラはどこで練習するの?となりますね。

そんなこと僕の家で飼っているダックスフンドでもわかります。

 

LOLの上級者はモラル・ライセンシングなんて発動しません。

何故かというと、そういった行為が上達を妨げているということを体感的に知っているから。

自分も経験しているし、ランク始めたばかりの初心者あるあるの行為だと認識しています。

 

ただしランクでは一生懸命プレイするのに、ノーマルでトロール(荒らし行為)しかしない行為をモラル・ライセンシングという定義はしていないので、例のごとくゲーム内でしか彼らのアスリート精神は発揮されません。

 

どうやらモラル・ライセンシングを止めるためには、モラル・ライセンシングというよくない癖を認識する必要があるようです。

 

  1. 言葉の意味としてモラル・ライセンシングを知る
  2. 自分の生活のどこでモラル・ライセンシングが発動するのか認知する

 

1は僕自身がこんな記事を書くくらいなので、十分に出来ているはずです。

ここまで読んだ人もまた、出来ていると言えるでしょう。

 

2は僕の場合はどこなんでしょうねーって考えるまでもなく、見つかりました。

ズバリ、ブログの記事を更新したあと!!

ほぼ間違いなく、記事を書き終えたあとは毎回ロクでもないことをしていたのでしょう。

 

書き終えたあとの行動が大事であり、今日からブログを書いたあとのモラル・ライセンシングを止めていくことにします。

 

終わりに

 

やはり、特定の事に名前を付けるというのは有効なようです。

名前がないと認識しにくいし、覚えにくいですからね。

 

それにしてもブログが上達しにくい原因の1つがコレだったとは、盲点でした。

 

日常生活とブログ、もっと上達させていきたいものです。

 

初めてモラル・ライセンシングという単語を見たのはこの本です、両方持っていますが図解版のほうはかなり分かりやすく、シンプルで素晴らしい。