自分自身にかけるとモチベーションが上がる言葉【セルフトークのやり方】

2018年8月5日

セルフトークというのは、自分自身に対して語りかける言葉のことだ。

意識して語りかける時もあれば、無意識に語りかける時もある。

当然後者のほうがずっと機会が多いというのは、なんとなく誰でも体験的に知っているだろう。

人間が無意識につぶやいたり創作したりするストーリーは、1日5万前後あるとも言われている。

鼓舞するより、伺ったほうがやる気が出る

自問式セルフトーク
やるべきことなんだけど、やりたくないこと。

そういったことをする時、私達はついつい「やるぞ!やるぞ!」と自分を鼓舞してやる気を出そうとする人が多い。

これは方向性は合ってるんだけど、やり方はハッキリ間違っている。

イリノイ大学の研究チームが行った実験がある。

2つのチームに同じ課題をこなしてもらうんだけど、それぞれのチームに課題を解く直前。

それぞれ1分間、違うことをしてもらった。(1分間というのがポイント、結構長いから気を付けて)

Aチームは「私はやる」
Bチームは「私はやるかな?」

結果はBチームのほうがAチームより50%も多く課題を解いた。

行動思考という仕組み

理由を考えていると行動力が鈍る。

何をするべきか?と考えると具体的な行動をしやすくなる。

人間慣れたこと以外は、スムーズに何も考えずに取りかかれないし、面倒なことは手順が多い。

具体的な行動手順まで考えないと体が動かないのだが、理由を考えてばかりではそこまでたどりつけないんだね。

モチベーション的な観点で言うと、納得しているというのは人間大事ではある。

しかし差し迫ったやるべきことに対して、そのような哲学者スタイルで対応するのは気が長すぎるというわけだ。

伺ったほうがやる気が出るのは「私は○○をやるかな?」と言えば、次に続くのは「そのためにはまず何をすればいいんだろう?」だからである。

やるぞ!と宣言して強引にやる気を出させようとする方法はうまく機能しない。

脳をもっと人間らしく扱ってあげる必要がありそうだ。

自分を説得する習慣

自分を説得する
やるべきだけどやりたくないことをやる時。(人間やりたくないことをしすぎ)

自分を励ましたりご褒美で釣ったりして、なんとかやる気になってもらうということである。

自分を客観的に見るメタ認知という概念の1つなんだけど、とにかく親友や恋人に接するように思いやりを持って自分自身に接する方法。

休日の前の日の朝には誰もがつぶやく、次の言葉を思い出して欲しい。

「今日行けば、明日は休みだ」

仕事や学校に行きたくないという人に対して、とても思いやりに溢れている言葉だ。

僕が子どもの頃、家族含めてこんな思いやり溢れる言葉をかけてくれる人は1人もいなかった。

今その事実に気づいてしまって、はらわたが煮えくり返っているところさ。

夏休みが近くなれば、小学生なら毎日あと何日とカウントするだろう。

小学生の時を思い返してみると、自分を説得する習慣というのは確かにあった。

やはり子どもは賢いのだろう。

励ます言葉は自分で唱えよう

大人になってからは全然見かけなくなったが、子供の頃は他人に対して「お前はできない」という人はたくさんいた。(書くべきじゃないが、僕の母親が代表的人物だった)

なんで大人になって見かけなくなったかというと簡単な話で、そんなことを言う人は人として終わってるので誰も関わりたくないからだ。

SNSでそんなことを言えば人格破綻者以外の何ものでもない、だから周りに言わなくなる。

否定的な言葉を他人に向かって言う人は少ないのだが、肯定的な励ましの言葉を言ってくれる人はもっと少ない。

ならば自分で言うしかない。

なんでも厳しい訓練に耐えれたり粘り強く物事を達成できる人は、例外なく常に肯定的なつぶやきをしているそうだ。

どうやら1日5万回自分を励ますのが、人生の秘訣らしい。

まとめ

  1. 何かを始める時は、自分自身に強く宣言するよりも伺いを立てたほうがいい。
  2. 自分自身に対しては、思いやりを持って接したほうが粘り強くなれる。

自信があるかないかという話以前に、大事なのはセルフコンパッションと言って自分に対して優しくする能力だ。

外部記事>>>「自信はすべての能力に勝る」 人生がうまくいかない時に読んでほしい、自信を育てる3つのコツ

こういったタイトルだが、セルフコンパッションについて書かれている。

自信も不足しているよりは、自信過剰のほうが気分がいいし行動力も付くだろう。