課題を20~50の手順に分解すれば、抑うつ気分が解消される【先延ばしをしても気にならなくなる方法】

この記事は約5分で読めます。

人間は誰しも先延ばしをするのですが、これが体に大変良くないとか、早死するとか言われています。

この慢性的なストレスを解消するには、先延ばしをしないですぐやる方法の他にも、手順を分解して書き記す方法があります。

先延ばしをする原因の1つに、やり方がわからないから、というのがあります。

手順がわからなかったり、明確に対処するイメージがないので、やるべきタスクが非常に重く感じてしまうのです。

次の人向けの記事
  • 憂鬱な課題や、先延ばしをしていることがある
  • 先延ばし癖がある
  • 先延ばしをしている時のストレスを軽減したい

忙しい人のための要約

何も考えずに書こう
  • ノートを用意する
  • 頭を悩ませるタスクを20~50個に分解する
  • 以上

憂鬱な課題を20~50の手順に分解する

手順が1つだけならば誰も先延ばしをしないので、先延ばしされていることは複雑であることが多いです。

何に書くか決める

頭の中だけだと、3つくらいの手順までにしか分解できません(短期記憶の仕組み)。なので、何かに書きます。

ノートでも良いし、パソコンで書いてから印刷しても良いです。

アナログのほうが見やすいので、ノートがオススメです。

思いついたことを書いていく

とりあえず、思いついた手順を全て書いていきます。

20~50個に分解するので、細かいことも書いていくのですが、書く時に細かいことを気にしないで書く。

字や表現が汚いだとか、これを見た人はどう思うだろうとか、自分に出来るのか。など考えないでください。

時系列に並び替える

歯を磨いてから朝食を取る人は中々いませんので、時系列に並び替えていきましょう。

先程思いついたことを並び替えるだけで、非常にキレイな手順書が出来上がります。

先延ばしは憂鬱ですが、この作業自体を楽しいと感じる人は多いでしょう。

書いた手順書を定期的に見直す

見直せば見直すほど、明確な対処イメージが固まってきます。

これだけで人間やらなくとも安心できるのです。

見直すタイミングとしては、半日後か次の日に見直せば中々忘れなくなります。

ぐずぐず主義克服シートという方法もある

ただこれは、かなりエネルギーがいります。

方法としては優れているけれど、お手軽さが皆無なので使いにくいでしょう。

本当にやる気がある人や、手順を書く作業にハマった人などはやってみると良いかもしれません。

4つ以上の手順があるものはなんでも憂鬱に感じる

良くマジックナンバーといって、人間の短期記憶は7つまで覚えられるなどと言いますよね?

電話番号なんかはマジックナンバーを元にしているのですが、うまくいっていません。

単純に、7つ暗記しようと思うと骨が折れるからです。体調万全、やる気充分でなければ7つなんて覚えられるはずがないのです。

人間の短期記憶で扱える現実的な数は3つまで。
慣れてないこと以外は、手順書を見ながらやるのが楽。

工夫せずに先延ばしをしない人は何も考えてないだけ

何かしようという時に手順を考えなければ、やったことがないことでも面倒くさいとは思わないでしょう。

うまくできるかは微妙ですが、最初の1つくらいは終わります。

作業興奮といって、作業をするとやる気が出てくる現象を考えると、あまり考えずにやるほうが良いのです。

あまり考えないほうが良い。

身近にある分解されたタスク

やり方がわからないものは面白くない。

やり方がわかるものは面白い。

ほどほどの難易度は面白く、難しすぎるものは面白くない。

料理のレシピ

料理のレシピは分解されたタスクです。

細かいこと考えず決められた手順で作れば、難しい料理以外は美味しく出来上がります。

逆に何も見ずに、1から創作料理を作れと言われれば、ちょっと憂鬱になるでしょう。

母親が料理を作るのを面倒臭いと思うのは、冷蔵庫にあるもので作らないといけないからでしょう。

RPGの攻略チャート

攻略本を見ながらドラクエやFFを進めていくのは、少し無粋な行為に思えますが、実際やってみると非常に楽しいものです。

詰まることなく順調に進んでいくので、非常に快適なのです。

実際にクリア後の裏ボスを攻略本を見ずに試行錯誤して倒すのは、相当RPGに慣れた人じゃなければ難しく、倒す前に嫌になる人のほうが多いでしょう。

大昔は持っていないゲームの攻略本だけ買う人も多かった。
攻略本を見ただけでプレイした気になれるからです。
今回の記事の内容と同じですね。

身近にある分解されていないタスク

分解されていない=難易度が高い=手を付けにくい

部屋の掃除

風呂掃除に比べると、何故か部屋の掃除は難しいです。

考えてみれば当然で、お風呂は掃除する箇所と掃除方法が明確。

しかし部屋は全然明確じゃない、本や電化製品は水に弱いのに机は水拭きしたいなど、複雑です。

手順が明確ではないので、部屋の掃除は苦手なのです。

上手にやるよりも取り掛かりやすくする

我々はレシピを見ながら料理をする時、楽観的にある程度食べられる出来になると思って作ります。

料理をするのは美味しいものを食べるためですが、美味しい料理よりも料理をする行動のほうが価値として高いのではないでしょうか?

レシピを見ると料理を作ろうと思う習性は、注目するべきところです。

終わりに

手順書のタイトル
  • 猿でもわかる風呂掃除
  • 最高の休日の過ごし方
  • 村上春樹のような執筆術

このような無責任なタイトルを付けて、手順を20~50に分けていけば良いでしょう。

自分の部屋の掃除の手順を、人に見せても仕方がないからです(掃除するのは自分)。

一般人の部屋に興味を持つ人は少ないし、ましてその部屋の掃除手順に興味を持つ人は、プロの清掃業者くらい。

コメント