人のせいにしたり、都合の良い言い訳をする人のことを「外的統制型」という。

2017年7月30日

ローカス・オブ・コントロール

LOCとか統制の位置とか、統制の所在とか呼ばれている単語です。

いつも人のせいにする人と、アスリートみたいな人の違いについて今回は話していくことにしましょう。

その前に少しだけ、なぜこのテーマを書きたくなったかと言う理由を、お話させてください。

 

昨日は21時20分頃に寝たのですが、夜中の0:30分に目覚めてしまいました。

よく過剰なストレスとか、神経過敏になっているから夜中に目が覚めるみたいなことは言われますが、今日の僕に限っては明らかにそんな感じではなかった。

 

目覚めた瞬間、やたら自分が興奮していたのを感じました。

「これは絶対2度寝は出来ないだろうな」って感じるパターンってヤツです。

 

早く目が覚めてもやることは変わらないので、色々こなしていたんですが、突然思い出してしまった。

自分がどんな夢を見ていたのかを。

 

亡くなった兄の夢

 

亡くなった兄が父親の車を壊している夢を見ました。

実際にそんなことは兄はしたことがなかったのですが、いつも自分が上手く行かないことを両親のせいにしていました

 

世の中よっぽど立派な親じゃない限りは大体そうなります、珍しいことじゃない。

なので兄は、よくいる一般的な人間だったと言えるでしょう。

兄の意見は半分くらいは正しいです、同意します。

 

ですがこの考えには大きな問題が1つ。

 

「外的統制型」の人は上達しにくい

 

外的統制型というのは本当に上達しません。

ゲームで言えば典型的な下手くその人がする思考です。

 

もちろん兄同様、彼らの言うことも半分くらいは同意できます。

たまに基準値を大きく超えた凄い人もいますけどねw

 

単純にうまくいかなかった原因を、自分以外が悪かったで終わらせてしまうと上達しませんよね?

 

  1. 両親が悪い
  2. 味方が弱かった
  3. 難しすぎた
  4. 忙しすぎた
  5. 運が悪かった

 

あれ?僕も結構やっていることかもしれません。

「忙しかったわー、今日忙しかったわー、だからブログ更新できなかったわー」

人のせいにはしていないが、うむ。ちょっと考えものだろうこれは……

 

元々は僕もこちらのタイプでした。(過去形にしていこう)

 

幼稚園の頃、スーパーマリオブラザーズ3のWORLD 1-4で白キノコを出すのに失敗した時。(かなり難しい)

ゲームしている最中に、部屋に入ってきた父親のせいにしたことがあります。(テレビが置いてある部屋なだけで自分の個室ではない)

父親は仕事に行く前の支度のために入ってきたというのに。

 

その時、どんな酷い顔をしていたのか。

 

そんなことを今でも覚えているにも関わらず、こなせなかった原因を外に求めているとは、人間成長するのは中々難しいものです。

 

生粋のアスリート「内的統制型」

 

ではそろそろマリオの話をやめて、内的統制型の話もしていくことにしましょう。

彼らは全てが自分のせいだと、なんでもかんでも責任を背負い込んで落ち込むタイプかと言われれば、全くそんなことはありません。

 

彼らは失敗の原因や自分の弱点を知りたいのです。

つまりいつも自分の行動を改善できる部分を探している、もっと上達したいと考えているということ。

 

ポジティブ思考と同じで、内的統制型にも「偽物」と「本物」があります。

言っていることが、自分が原因だったと言っても、行動がともなわなければそれは偽物です。

ただのポーズ。(悪くはないですけどね)

 

結局これも、自分が熱意とか意味を見出している分野じゃなければ発揮にしにくい。

 

終わりに

 

本当に好きなことをしている時はみんな、熱心で粘り強い性質を発揮しています。

その行為自体が自分にとっての報酬であるし、意味も見出している。

そして深い集中状態でもあります。

内的統制型の人のほうが、よりポジティブで幸福、そして能力が高い。

外的統制型はその逆であるというのであれば、人のせいにするなの一言で片付けるのは、人として余りにも冷たいと言えるでしょう。

 

亡くなった兄は、僕や父親のように打ち込んでいることって一切なかったです。

そして、ずっと精神的に孤独であった気がします。(妙に優しいタイプだったし、女性にモテないタイプでもなかったんだけどね)

 

自分の時間や好きなことをする時間がなくっても、毎日元気に生きている人って結構いますけどね。

ですが、兄にもそういったものが必要だった気がしてなりません。