夏の朝は暑すぎて起きるのがダルい、という方はいますか?
もしくは体臭が気になるとか、背中が荒れるとか。
そういった夏っぽい悩みを全て吹き飛ばす方法があるんですよ。
タイトル通り冷水シャワーなんですけどね。
寝起きに冷水シャワーを浴びるという行為、普段だと難易度が高いのだけれど夏ならば簡単です。
僕は去年の冬からずっと、お風呂上がりに冷水シャワーを浴びているのですが、最近は暑いので朝もするようになりました。
真夏の朝に冷水シャワーを浴びる習慣は、夏の幸福感を大きく引きあげるだろうと考えたので、本日はそういう記事。
朝に冷水シャワーを浴びることによって得られる肉体的な効能
- 背中が綺麗になる
- 目が覚める
- 脂肪が燃える
- 病気になりにくくなる
- 体臭が少なくなる
1と背中が綺麗になるという項目ですが、なんで背中が綺麗になるのかというと、単純に朝にシャワーを浴びるから浴びない人よりも清潔になるからです。
あとは冷水シャワーが温水シャワーに比べて、皮脂を奪わないからというのもあるでしょう。
背中に限らずニキビを気にして一生懸命洗うと、乾燥しすぎて余計に皮脂が出て悪化するというアレ。
他にもお湯で食器洗うと手が荒れるとも言われますよね。
2~4というのは別に一生懸命説明しなくても大体わかると思うので省略します。
日本人はワキガの人が少ないから、朝にシャワーを浴びる描写が少ない
5の体臭が少なくなるというのは、これも朝にシャワーを浴びるからなんですが、僕はずっと色々な本を読んで疑問に思っていました。
外国だと、朝にシャワーを浴びるのが常識というか当然、っていう書かれ方をしているんですよ。
でも日本だと朝にシャワー浴びるなんて描写は少ない。
あったとしても、漫画やドラマでも朝にシャワーを浴びるという描写は、恋人同士の朝とかそんな状況でしょ?
外国だとなんでマナーみたいな書かれ方をしているかというと、単純にワキガの人のほうがずっと多いからなんですね。
つまり寝ている間に臭くなるので、シャワーを浴びてデオドラントするというのが、歯を磨くように当たり前っていう文化らしい。
これを知った時の衝撃は、昔フルハウスを見た時にステファニー(美少女)がシリアル8:牛乳2くらいで、物凄い量を食べていたのを見た時と同じような衝撃でした。
日本だとケロッグの栄養表示成分にシリアル30g+牛乳200gで書かれているんですが、余り深く追求せずに文化の違いということにしておきましょう。
というわけで、ワキガの人は朝に冷水シャワーを浴びるのがBetterかな。
朝に冷水シャワーを浴びることによって得られる精神的な効能
大きく2つです。
- やる意志力が強くなる
- ストレスが反応が変わる
これ。
冷水シャワーを浴びると、何かをする時の実行力が高くなる
夏だからといっても、やはり寝起きに冷水シャワーを浴びるのは、慣れている僕でも少しためらいがありますよ。
ただそこを少し我慢して浴びるという行為を毎朝するっていうのは訓練として効果があります。
人間少し特別なこととか、不自然なことをする時に、やりたくないとかそういうことを思いますよね?
眠いのに起きるとか、勉強するとか、ブログを書くとか、体を鍛えるとか、好きなものより野菜を最初に食べるとか。
冷水シャワーを浴び続けると、そういう時いちいち大げさに決意しなくてもできるようになります。
闘争逃走反応ではなく、チャレンジ反応
コレに関しては以前結構詳しく書きましたね
人間がストレスを受けたときのストレス反応って結構たくさんあるんですが、冷水シャワーに関しては見出し通りです。
「どうすんだこれどうすんだこれ」っていう過度なストレスはやはり体に悪いんですが、「やってみましょう」みたいな反応はむしろ体に良い。
これは体へのダメージを反転させるようなもので、人生に置いて身につけるべき事柄の1つでしょう。
冷水シャワーを浴びることで、どうやって闘争逃走反応をチャレンジ反応にするのか、身につけることができますよ。
真夏の冷水シャワーで闘争反応出るなんて人は滅多にいないとは思いますが、真冬では至難の業。
温かいうちに浴びていくのがいいでしょうね。
もっと詳しく知りたい人はこの記事を読んでみてください。
終わりに
背中が綺麗になるのは単純に素晴らしいなと、自分で書いていて感じました。
背中のニキビと体臭を考えると、男性のほうが朝に冷水シャワーを浴びる必要性、高いのかもしれませんね。
僕はこの冷水シャワー、10代の時に知りたかったです。
おっさんなってから背中綺麗になってもねー。
背中のニキビが深刻だという人のために、一番良いとされているボディーソープを貼っておこう。