先延ばしをしないのに有効な方法は計画を立てること。
つまり、自分でマニュアルを作れってことさ。
というわけで、今回は部屋を片付けやすくするために自分で部屋のマニュアルを作ってみよう。
マインドマップの効果が最も出るのは、自分で作成した場合だという。
人のを見てもそこそこに分かりやすいが、神経回路が繋がりにくいのだろう。
そう考えれば、部屋の掃除のやり方は正しい方法を身につけることではなく、まずは重い腰を上げれるようにすることだ。
つまりこの場合は、まずは拙い自己流のやり方でやってみるのが大事ってことだね。
僕は教室掃除と、薬箱の掃除は得意だったさ。
そんなに素人でもないな。
では早速、掃除の手引を作成していこう。
部屋の掃除のハンドブック
5分で作成してしまいましたね。
とりあえず、こうなりました。
単語だけで作成した、純正のマインドマップ。
僕の掃除に対する心的イメージが、激しく低いことが伺えます。
ひと目見ただけで、「あ、こいつ掃除機かければ掃除したと思うタイプだなw」
と、プロの方々は感じたことでしょう。
1. もしかして、ゴミ袋に捨てられるモノを捨てるだけで綺麗なんじゃないか?
マインドマップを見て思ったんですよ。
掃除が苦手な人って、いざ掃除をしようとすると尻込みしてしまうんですよね。
1から100までやろうとする、だから腰が重い。
でも、さっきの図を見て感じたことは、ゴミ袋に捨てられる部屋のゴミを捨てるだけで、部屋の掃除の50%は終わってしまうでしょう。
床に落ちている本を片付けなくとも、掃除機をかけなくっても多分部屋は綺麗ですよ。
2. 使っていないものをしまう
今周りを見渡して片付けられそうなものは、飲み終わったグラスとカップ、あとは服と本ですね。
意外とそこまで散らかっているわけではないですが、綺麗な状態とは言い難い。
これが終われば、僕の部屋の掃除は8割終わったことになります。
多分、ここまでで10分かからないですね。
部屋の掃除がもの凄く簡単なものに思えてきましたよ!!!!
3. 掃除機をかける
散らかった部屋で掃除機はかけれない。
詰まってしまうし、それにいくら部屋が汚い人でも、床に何か落ちている状態のまま掃除機かけようとする人はいないんじゃないかな?
その行為は余りにもパワー系すぎる。
掃除機をかける時に、障害物が何もなければルンバにだってかけれます。
そういえば隣の空き部屋でしかルンバ使ってないですね。
せっかくあるので、もっと有効に活用していきたいところ。
(全然関係ないけど、美顔ローラーとかも家にあるんだけど母親しか使ってない。僕も使いたい)
4. 絨毯にコロコロをかける
絨毯は掃除機だけで取れなければ、専用のゴムのブラシとかもありますよ。
ただ、それを使っても僕の部屋の絨毯って全然ホコリが取れないんだ。
理由は簡単で、親戚のおばちゃんが新しく買った絨毯のホコリ、コロコロ以外で取れなかったから、その絨毯を捨てようとした。
その時に母親が貰ってきたのがその絨毯なんだ。
結構いいやつなんだけど、冗談みたいに取れないw
終わりに
以上で僕の部屋の掃除は終わりだ。
布団周りとか、サッシの掃除とか、シーリングライトの掃除もあるんだけど、布団以外は大掃除的にすればいいかな。
手順としては絨毯の掃除を妥協した場合は、1と2を終わらせれば、あとはルンバをかければいいということになる。
すると掃除の手順は、ほぼ2つだけになる。(ルンバを持ってきて電源を入れるというのが3つめ)
もうね、一気にシンプルになりましたよ。
やるべきことを先延ばしにしている状況で、方法が正しいかとか、効率がいいかとか気にする必要はありません。
むしろそんなことを気にしているから、行動に移せないのでしょう。
しばらく何事もこういう手順を自分で作って行くことにしましょう。
それがフロー状態を維持するコツであると同時に、先延ばしをしない方法であるらしいです。